[百] 百鬼丸 : 来たぞ

[百] GM : 導入

[百] GM : 目覚めるとあなたは全裸で、ひなびたラブホテルの一室にいました。激しい頭痛を覚えますが、昨晩のことを思い出せません。それどころか、自分の名前すら思い出すことができません。ふと横に目を遣れば、そこにはミイラのように干からびた老人の死体がありました。

[百] 百鬼丸 : こわい

[百] GM : 探索可能を教える
探索できる箇所は以下である
・ベッド
・鏡台
・クローゼット
・扉

[百] 百鬼丸 : ベッドを調べる

[百] 百鬼丸 : ccb<=90 見聞色 (1D100<=90) > 9 > スペシャル

[百] GM : ◆ベッド
ミイラが横たわったベッドの布団をめくれば、そこには白いシーツに血で書かれた魔方陣がありました。まだ生乾きのそれは、布団をめくったあなたの手を、べっとりと赤く染め上げます。

[百] 百鬼丸 : 血…

[百] 百鬼丸 : まあどうでも良いか
鏡台を調べる

[百] 百鬼丸 : ccb<=90 (1D100<=90) > 31 > 成功

[百] GM : ◆鏡台
鏡に映るのは、一糸纏わぬあなたの姿です。あなたは自身のその姿に大きな違和感を覚えますが、何も思い出すことはできません。自分が自分ではない感覚に、吐き気を覚えます。鏡台の上には「免許証/学生証」が置かれています。

[百] 百鬼丸 : …………免許証を見る

[百] GM : →「免許証」には、探索者の名前と顔写真があります。拾い上げるのならば、ここで探索者は自身の名前を知ることになります。

[百] 百鬼丸 : これ本当に俺か?

[百] 百鬼丸 : そういうことか

[百] 百鬼丸 : クローゼットを見る

[百] 百鬼丸 : ccb<=90 (1D100<=90) > 87 > 成功

[百] GM : ◆クローゼット
クローゼットの中には、あなたが着ていたであろう衣服が掛けられています。また、下に「手帳」が落ちていることに気付くでしょう。

[百] 百鬼丸 : 見る

[百] GM : →手帳には以下の「ユグの呪文」が走り書きされています。また、それは人間同士の精神を入れ替える呪文であることを、探索者は直感的に理解します。探索者はその呪文を唱えることに、大きな抵抗を覚えます。

ユグの呪文
「ゆぐ んが くえん ぶとぐと ひゃっきまる ぐるる ふんぐるい あくろいど いずかー」

[百] 百鬼丸 : 唱える
こんな手足も目玉も耳も口も鼻もない身体に入ってたまるか

[百] 百鬼丸 : 「ゆぐ んが くえん ぶとぐと ひゃっきまる ぐるる ふんぐるい あくろいど いずかー」

[百] GM : 唱えたことを教える

[百] GM : 視界が暗転する。

[百] 百鬼丸 :

[百] GM :  

[百] GM : 「百鬼丸」はラブホテルの一室で目を覚ましました。

[百] 百鬼丸 :

[百] GM : 悪い夢を見ていたのでしょうか。自身がミイラのように干からびた体に入れ替わる幻覚を見たあなたは、全身にびっしょり汗をかいています。

[百] GM : 昨夜、バーで出会った変な老人とお酒を飲んでいたところまでは記憶があるのですが……。
ふと、室内を見回したあなたは、そこでベッドで横たわるミイラ化した死体に気付きます。

[百] GM : あなたは自身が見ていた幻覚が、現実であることを直感します。からくもあなたは、生還したのです。

[百] 百鬼丸 : こんな身体でも俺のものだ

[百] GM : シナリオクリアであることを教える
うぐっRTAだァ~!

[百] 百鬼丸 : 時計のやつより簡単だったな

[百] GM :

[百] 百鬼丸 : 隣でも見ておくか